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化粧品に含まれる9種類のビタミンC選手権!金メダルはどのビタミンC?

ビタミンCの種類主に美白化粧品に配合されることの多いビタミンCですが、安いプチプラなものからデパコスのような高価なものまで幅広く存在しますよね。

お肌の悩みに広く対応しているみたいだけど、いったいどのビタミンCを選べばいいの!?

実はビタミンCにはほとんど効果を見込めないものも普通に売られています…
どのビタミンCを選ぶべきか?9種類のビタミンCを徹底調査してみました!

化粧品に使われる4項目9種類のビタミンC

※各メーカーの独自処方を除く一般的な性能で比較しています。

ピュアビタミンC水溶性ビタミンC誘導体油溶性ビタミンC誘導体APPS
効力
とても良い
良い
ふつう
良い
浸透性
ふつう
良い
ふつう
とても良い
安定性
ふつう
ふつう
良い
とても良い
期待値星3個星35個星2個星5個

ピュアビタミンC

レモン水

表示名:アスコルビン酸Na
活性型・天然型・速攻型ともいわれる誘導体を伴わない生のビタミンC。
純度が非常に高く、効力としては全ビタミンCの中でナンバーワンの実力を持っています。

ただ、その効果もお肌に届けばの話。

デメリットとしてお肌に浸透しにくい、刺激を伴いやすい、空気に触れると酸化しやすいなど問題点も多く、せっかくの効果も活かしきれないケースが多いです。

水溶性ビタミンC誘導体

水溶性ビタミンC誘導体

表示名:リン酸アスコルビルMg(VC-PMG・APM)
ビタミンC誘導体の定番とも呼ばれおり、皮膚科で処方されるビタミンCの多くがリン酸アスコルビルMgです。

浸透率の高さとビタミンCへの変換のしやすさから、水溶性ビタミンC誘導体の中で最も効果が見込めるとされています。

表示名:リン酸アスコルビルNa(VC-PNA・APS)
リン酸アスコルビルMgより溶かしやすいため皮膚科でも使用されています。
素早く肌内に浸透してビタミンCに変換されやすい特徴を持っています。

リン酸アスコルビルMg同様に紫外線に弱く酸化しやすいのが難点。

表示名:リン酸アスコルビルアミノプロピル
リン酸アスコルビルMgの安価バージョン。
メーカーとしてはコストの削減につながるものの安全性が疑問視されているため配合している化粧品は少ないです。

表示名:アスコルビン酸グルコシド
別名は安定型ビタミンC誘導体。
常温で保存しやすく低刺激性のため安い化粧品によく配合されているビタミンC誘導体です。

持続性は高いものの肌内でビタミンCに変換されにくいため効果はあまり期待できません。

油溶性ビタミンC誘導体

油溶性ビタミンC誘導体

表示名:アスコルビン酸グルコシド脂肪酸
アスコルビン酸グルコシドを油溶性に変化させたビタミンC誘導体。
クリームなどへの配合に適していますが、元がアスコルビン酸グルコシドのため、ビタミンC自体の効果はあまり期待できません。

表示名:パルミチン酸アスコルビル
昔から化粧品に配合される代表的なビタミンC誘導体。
現在でもプチプラ化粧品などに配合されるものもありますが、安定性が悪く逆にお肌への負担につながることもあることが分かっています。

表示名:テトラヘキシルデカン酸アスコルビル/テトライソパルミチン酸アスコルビル
(VCIP・新型脂溶性ビタミンC誘導体)
安定性と使用感なら全ビタミンC誘導体中でトップクラスですが、若干ながら水溶性ビタミンC誘導体に比べて浸透率が低いです。

新型ビタミンC誘導体/高浸透型ビタミンC誘導体
(APPS・アプレシエ)

APPS

表示名:パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
水溶性の浸透率と油溶性の安定性、メリットだけが活かされた最新のビタミンC誘導体。

従来のビタミンC誘導体と比べておよそ10倍~100倍以上の浸透率を誇り、かつ肌内でしっかりとビタミンCに変換されるため、肌トラブルの改善を感じやすいことで人気を得ています。

効能的なデメリットはほとんど見当たりませんが、メリットが引き立つ分その価格も高めということが唯一のデメリットです。

濃度が高いほど効果がアップする?

グラフ

ビタミンC誘導体の濃度は高いほど効果も比例してアップしていきます。
一般的な美白化粧品では1%~2%程度ですが、比較的即効的に効果を感じるのは3%以上とされています。

ただし!注意すべきなのは高すぎる濃度です。

ビタミンCは5%濃度をオーバーしても効果に大差はなく、逆に濃すぎるとお肌への刺激性だけが上がってしまいます。
濃度5%以上のビタミンCは医療で扱うレベルですが、これも用法容量を守って使用する必要があります。

こういった安定性も踏まえるとおすすめなのはやはりAPPS。

APPSにいたってはイオン導入が不要なほどの浸透パワーを持ち合わせているため1%でも十分な効果が見込めます。

負担も少ないため効率的にビタミンCの恩恵を受けたいならAPPSを基準に選んでみて!

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